外食費って相当贅沢だ
より少ないお金で生活できる体質になろうと決心すると、やはり食費がターゲットになります。
自炊をすると1食300円以下になる事も珍しくありません。外食をすると1食1,000円前後になると考えた場合、自炊が300円だとすると3食分に相当します。
また、家族4人で外食すると5,000円以上になる事も多いのですが、この外食費は自炊1食300円×家族4人分=1200円の約4回分にもなるわけです。外食はなかなか贅沢と言えます。
同じように「飲みに行く」について考えてみると1人で5,000円前後でしょうか。これも自炊で約6食分に相当しますが、家族4人の外食と違うのはこれを1人で使ってしまうという事です。
飲みに行くという行為は相当な贅沢と言えます。
惰性の飲み代を25年積み立て投資シミュレーションしてみた
僕は、特別にお酒が好きというわけではありません。気の合う人とワイワイやるのは嫌いではありませんが、これまでは誘われるがままに惰性で飲みに行くことが多かったように思えます。
さて、これまでの”惰性の飲み代”の累計額となると果たしてどれくらいの金額になっている事でしょう。
捕らぬ狸の皮算用ではないですが、20歳からの25年間を年率5%で積み立て投資を行っていたと想定したシミュレーションをしてみました。
飲み代は、やや控え目に見積もってひと月あたり1万円とします。試算には、金融庁の「つみたてシミュレーター」を使用しました。
結果は596万円でした。
高めの車が買える金額です。結果論みたいになってしまいますが、数十年後から現在に自分がタイムリープしてきたと考えるてみると節約のモチベーションになりますね。
金融庁「つみたてシミュレーター」
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator
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