食べ物(特にお菓子)を我慢して節約した分のお金で高配当ETFを買う

節約

これは、自分が過去に毎日の食費をコンビニや外食に使う生活から脱却するためにやっていた事です。
節約という目的の他に、毎年健康診断で指摘されている内臓脂肪をなんとかしようと思って始めました。なるべく自炊やお弁当にして食費を節約していくのですが、何かモチベーションを保つ方法はないものかと思いひねり出した方法です。

内臓脂肪をマネーマシンに変える

もともと、食べ物で消費してしまっていたであろう金額なので、最初から無いものとして考えると気が楽です。どうせ高確率で内臓脂肪になっていたかもしれないものです。これをお金に変える事ができるんです。
そのお金で高配当ETFを買うという事は、言い換えれば、将来の内臓脂肪を恒久的な不労所得に変換していると考える事もできます。
摂取カロリーを抑え、健康的に体質改善できて、恒久的な不労所得を得られる。なんて素晴らしいんでしょう。

なぜ投資信託でなく高配当ETFなのか

やはり配当金というわかりやすい形でお金が入ってくるのが嬉しい、これにつきます。だって少額といえどもマネーマシンじゃないですか。僕にとっては、かなり節約のモチベーションになりました。

本来資産形成するなら、配当金に税金がかかる分だけ高配当ETFは、無配当のインデックス投資信託より不利です。(高配当関連株は成熟企業がほとんで成長性の面でも不利)
ですので、毎月NISA口座につみたてているのはインデックスの投資信託です。こちらが本命。
高配当ETFを買う時は、食べ物関連で節約した分の余剰金のみをあてています。

節約額ってどうやって知るのか

でも、使った金額ならわかるけど、使っていない金額って何?無いものをどうやって知るの?と思うかもしれません。

僕は、以下のような方法で、ゆるーく大まかに計算していました。

  1. 日割りで1日あたりいくらになるか割り出す
  2. 毎日いくら使ったか記録しておく。この時、食べ物に使った分だけ後で見た時わかるようにしておく。
  3. 1か月が終わる頃に予算に対して、いくら余ったのか、その中で食べ物にいくら使っているのか集計する。
  4. これを数か月やって傾向をつかむ

記録のやり方は、ノートや簡単なエクセルシートで十分です。家計簿アプリは不要です。むしろめんどくさくて続きません。
また1日の使った金額は、細かくしないで良いです。1日の使った金額とその内の食べ物の割合がわかれば、どういう記録の仕方でもOKです。

例えば、1か月のお小遣い予算を3万円と設定したとします。30日で考えると、1日あたり1,000円です。毎日記録をしていき、その月は、2/3くらいをコンビニ弁当やお菓子などで食費として使っていたとします。そうすると1か月の内2万円は、食べ物に使っていた金額という事になります。

次の月から節約を開始して毎日外食を節約します。自炊やお弁当にして、コンビニに行く回数が減り、お菓子も買わなくなったとします。結果、食べ物に使った金額を1万円に抑える事ができました。この時、前月の食費である2万円に対して、今月は1万円で済んだので、1万円の食費を節約できた、と考えるわけです。

これを貯めていき、買えるタイミングで高配当ETFを買います。

厳密に言えば自炊やお弁当にかかった費用もあるのですが、ここでは複雑に考えないようにします。
重要なのは、外食やコンビニは自炊より高価で不健康であり、それを節約できた、ということでなのす。

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