「まずは動こう」は正しかった
子供の時から経験則でやっていた「とりあえずやってみる」は、実は科学的な根拠に裏打ちされている方法だったようです。
火起こしの要領で
キャンプの時なんかでよく火をおこす時に、最初は紙きれ等に火をつけ、枯れた芝→細い木の枝→少し太い枝→薪とだんだん大きいものに火をつけていくように、やる気を発火させるには、最初から本命の事に取り掛かるのではなく、小さなアクションから起こすと本命の事に取り組みやすいです。
僕の場合は、まず立ち上がる。これだけ。一回立ち上がったらそのまま何もしないでボーっと立っているか、腹を決めてやってみるか、だいたいこの2パターンになります。立ちっぱなしになる時も、このままでいてもしょうがないので結局「やるか!」となる事が多いです。
とりあえず10分だけやる
いざ取り掛ってもガッツリ全部やろうとしたりしないで、まず10分だけやることにしています。そう思って取り組んでも結局黙々と長時間やっている、なんて経験ないでしょうか?これが「動くからやる気が出る」です。
実際これで乗り切ってきた事が多いので自分のやり方はとりあえず使えるんだと思っています。